誰もが承認欲求モンスターの素質を持つ
- 誰かに認められたい。
- 褒められたい。
- 見下したい。
- すごいと思って欲しい。
など、誰もが多かれ少なかれ無意識レベルで持っているのが人間なんだと思います。
その度合いが強いか弱いかの個人差があり、この度合いが強い人がマウンティングを好む人なのでしょう。
マウンティングの根底にあるのは、承認欲求や支配欲です。
- 承認欲求は人間としての本能
- 支配欲は動物的な本能
マウンティングの根底にあるものが人間の本能だとしたら、どうすればそこから逃れることができるのでしょうか。
マウンティングを取らない人になる方法
マウンティングの本質のひとつに連鎖性があります。
つまり、誰かにマウンティングされるとマウンティングをやり返したり、誰か別の優しい人を捕まえて今度は自分がマウンティングをしてしまうということです。
そうならない秘訣を紹介します。
自分に自信を持つ
自分に自信があれば、承認欲求から解放されます。
自分の自信を打ち砕いてくるのが他人のくだらないマウントです。
自分に自信を持つことを邪魔する人とは縁を切りましょう。
それだけで人生変わる。
人間関係を気軽に切り捨てる
友人のマウントとよく言いますが、マウントしてくる時点で相手はあなたのことを見下しています。
それって、友人ですか?
自分のモチベーションを下げる人をどんどん切り捨てるのは、自分自身の自信アップにつながります。
無駄な付き合いが減って、時間にもゆとりができて、交際費も削減できます。
LINEは既読スルー、SNSはフォロー解除して音信不通にしてやりましょう。
世界の人口は70億人、日本の人口は1億2000万人です。
1人や2人、それどころか、100人切り捨てたとしてもいくらでも人はいるんです。
友人らしき人のマウントにおつき合いしていると新しい友人ができる機会も減ります。
それって機会損失ですよね。
さっさと新しい友人関係を築いてハッピーになりましょう。
自慢する人を切り捨てる
つまり、マウンティングをしてくる人です。
他人の自慢話を聞かされてもいいことはありません。
収入が増えるわけでもないし、お腹がいっぱいになるわけではない。
溜まるのはストレスだけ、暇つぶしにもなりやしない。
あなたの貴重な時間が奪われていくだけです。
時間の節約のためにも、自慢話の聴衆を求める愚か者と距離をとりましょう。
あなたは本当にその人のことが好きですか?
自分を認めてくれる人とだけ仲良くする
人は見下している人のことは褒めません。
自分を認めてくれる時点で、相手はあなたのことを尊重しています。
そういう友人関係を大事にすれば、もっと自分を肯定できるはず。
孤独でいい
自分のことにしか関心を持たなくなると身軽になれます。
孤独が怖くなくなる。
他人との人間関係の中で生きるというしがらみから解放されることで、マウントしてくる嫌な人を簡単に切り捨てることができるようになります。
マウントしてくる友人らしき人と惰性で仲良くしているのは孤独が怖いからでは?
誰かと群れていても、嫌な気持ちにされたら意味なくないですか?
マウンティングという代償を支払ってまで、孤独が嫌だというのならどうぞ。
その女子会、本当に必要?
嫌な仕事は辞めればいい
自分の自信を削ってくるすべてから逃れたほうがいい。
自信をなくしていくと自分もまた承認欲求モンスターの仲間入りをしてしまう。
退職代行で嫌な場所からさっさと脱出。
新しい仕事を探せばよい。
自己肯定できる環境選びをすることで、楽しい人生を手に入れよう。
自分がハッピーになると、マウンティングが好きな人はなぜか寄って来なくなる。
もしあなたが今マウントされているのなら早く逃げて。